一人暮らし&ワーママに送る料理のモチベーションアップの方法

こんにちは、当サイト管理人のひまわりーふ改め「すずめ」です。

私自身、料理は決して嫌いではないのですがものぐさ人間であるため、料理のやる気はあるのにも関わらず台所に足が向かないことがよくあります。

本日は、「料理はしたほうがいいのはわかるんだけど、なかなか台所に足が向かない」という方に、料理のモチベーションを上げる方法をまとめた記事をお送りします。

どれも私が実際に試した方法です。どれか一つでもお役に立てばうれしいです。

他力本願編

まずは、動画やお惣菜などのほかの人が作っている、もしくは作ったもので他力本願的にモチベーションを上げる方法をご紹介します。

料理上手な方のインスタやYouTubeを見てみる

私が一番よく使う方法です。

インスタで料理上手な方の写真を見たり、YouTubeで「料理 動画」で検索してモチベーションをアップする方法です。

単純で当たり前に感じるかもしれませんが、視覚に訴えてくれて、やる気スイッチをしっかりと押してくれます。

好きなテイスト(見映え含む)の料理本を買ってみる

こちらも上とかぶりますが、本屋で好きなテイストの料理本を買ってくる方法です。

写真で盛り付け含め、好きなテイストの本を選びましょう。

料理の手順もシンプルなものをできるだけチョイスするのがポイントです。

私もかつて「つくおき」の本で料理の楽しさに気づかせてもらいました。

何かお気に入りの料理本を手元に置いておくとモチベーションが下がったときに、料理が楽しかったときや料理を頑張っていた時のことを思い出せますよ。

デパ地下お惣菜を買う

無理に料理をするのではなく、デパ地下で普段自分では料理しないようなお惣菜を買うのもおススメです。

「こんな食材の組み合わせもあるのか~」と料理の幅を広げてくれます。

デパートでいろいろな種類のお惣菜をみているだけで、気分転換になりますよ。

月1~2回くらいならちょっと値段が張るのは気にしないでおきましょう。

気分転換編

続いて、料理と関係ないところで気分転換がてらモチベーションを上げる方法(掃除や食器を変える)をご紹介します。

キッチンを掃除する

台所に足が向かない原因が、キッチンが汚れていたり散らかっているからではありませんか?

すっきりと片付いてキレイなキッチンになると自然と料理する気もアップします。

「料理はあんまりする気にならないけど、掃除ならできそう」という方におすすめです。

キッチンの排水溝やシンクを磨いたり、散らかっているお皿や料理道具を片付けたりしてみましょう。

掃除で疲れて、料理ができなくなってもいいじゃないですか。

料理のモチベーションアップ記事なのに矛盾しているかもしれませんが、台所が片付いて一歩前に進んだことには変わりありません。

ちゃんと掃除できた自分をほめてあげましょう。

お気に入りの器を買ってみる

食器がもらいものだったり、なんとなく使っているものだったりしませんか?

お気に入りの食器があると、料理のやる気が起きやすいと聞いたことがあります。

食器も見直してみて、気に入らない食器があれば処分して新しい食器を探しにいきましょう。

なにごとも行動するのが大切です!

ちょっとだけでも料理してみる編

次に、料理する時間がとれない・気力・体力が持たない方のために、簡単だけど料理した気になれる方法をご紹介します。

ここで紹介する方法はもう立派な料理ですよ。

モチベーションが下がっているときに有効なのはハードルをとにかく低くすることです。

ハードルを上げているのは自分自身。

あまり根詰めずにリラックスしてやりましょう。

惣菜の素を買う

スーパーで売っている惣菜の素を買って料理する方法です。

私自身、「最近、料理をしてないな~。そろそろしなきゃな~」という時には、惣菜の素を使うことがよくあります。

野菜やお肉を切って、炒めたり焼いたりした後に惣菜の素を混ぜるだけなので、本当に簡単です。

とりあえず温野菜を作ってみる

シリコンスチーマーで温野菜を作るのもおすすめです。

一人暮らしで料理をしたくなるときというのは、外食やお惣菜を食べる日々が続いた時ではないでしょうか?

外食などが続いていると、おそらく野菜不足になっていると思います。

色鮮やかな温野菜を食べると体にいいことをしている気分になれて、料理スイッチが上がります。

詳しくはこちらの記事もご覧ください。

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パスタやインスタントラーメンに野菜を入れてみる

こちらも簡単料理です。

料理と言えるのか?ですが、立派な料理です!

私はパスタにパスタソースをかけるだけではなく、スパゲッティをゆでるときに冷凍ブロッコリーや冷凍ホウレンソウを一緒にゆでてパスタに加えています。

これだけでも、ただパスタやラーメンを食べるだけのときよりもリッチな気分になります。

簡単ですが、自分で作ったということも重要です。

ご飯を炊いてみる

ホカホカのご飯があると、ご飯に合うお惣菜が欲しくなるもの。

私の場合、ご飯を炊飯器ではなくお鍋で炊いています。

土鍋でもなく、フッ素加工の普通の片手鍋です。

浸水の時間をとるのが手間ですが、ご飯を炊くのは少し達成感があります。

炊飯器の方なら、ご飯が炊けるのを待つ間に簡単な炒め物などをしてみてはいかがでしょうか。

ご飯を炊く作業なら、お米を洗ってお鍋や炊飯器に入れるだけなので、料理のスイッチを押すのにはちょうどいいと思います。

 

番外編

最後に番外編として、少し荒療治も含めてご紹介します。

とことん外食、スーパーのお惣菜にして手料理を恋しくする

徹底的に「料理しない!と決めて体が手料理を欲するまで、とことん外食やお惣菜生活を送ってみる方法もあります。

とはいえ、荒療治には違いないので、外食でもできるだけ野菜が多いメニューを選んでくださいね

ちょくちょく料理をしていた方であれば、一週間くらいで外食を体が受け付けなくなってきます。

何を食べても同じ味がするというか、私の場合、体が野菜を求めるようになります。

少々荒っぽい方法ですが、無理に料理はせず自然の流れに任せる方法です。

手料理が恋しくなってきたら、今まででご紹介した方法のどれかを試してみてください。

実家に帰って母の手料理を味わう

実家が近い方は、思い切って実家に帰り母の手料理を味わうのもおすすめです。

私も一人暮らしを始めた最初のころは、よく実家に帰って母に私の好きなおかずを作ってもらっていました。

残った分はそのままタッパーに入れて持って帰っていました。

「ああ、やっぱり人が作った家庭料理っていいなぁ」とよく思っていたものです。

体に外食よりもやっぱり家庭料理のほうがいいと気づかせるのが重要です。

まとめ

どれかひとつでもお役に立てそうな方法はございましたでしょうか?

料理はしたいんだけど、あと一歩が踏み出せない!モチベーションが上がらない!という方に送る記事として書かせていただきました。

料理のモチベーションを上げるために重要なことを以下にまとめました。

  • 料理もベビーステップから
  • 無理に料理しなくてもいい、と自分に言い聞かせる
  • 簡単なものでも立派な料理!

最初のハードルは低く設定することが何事も大切です。それは料理も同じ。

ランニングだってモチベーションが上がらないときは、とりあえず1kmとか2kmから始めますよね。

それをモチベーション上がらないけど30km!なんていう人はいないと思います。

ハードルを高くするからできなくなるのです。

簡単なところから始めて、ヘルシーな食生活を送りましょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。