9月になると東急ハンズなどのお店では来年の手帳が並びますね。一人暮らしのみなさんは仕事だけではなく帰ってきてからも家事があり、時間管理が非常に重要になっているかと思います。
私もまだまだ試行錯誤中ですが、QOLアップを目指すため私が来年の相棒に選んだ手帳をご紹介します。
選んだのはHIGHTIDE(ハイタイド) サンマリノ
2020年はHIGHTIDE(ハイタイド)さんのサンマリノA6サイズのブロックを持ち歩き手帳にすることにしました。
軽くてお色の展開もきれいなものが多いです。カバーも合皮ですがしっかりとしている感じがあります。
まだ使っていないのでわかりませんが、紙質もしっかりしています。フリクションの0.5で少し記入しましたが、裏移りもあまりありません。
サンマリノを選んだ理由
ハイタイドのサンマリノを選んだ決め手はサイズ感と手帳の構成。
サイズ感
実は2019年の手帳はミドリのプロフェッショナルダイアリーを使っていました。プロフェッショナルダイアリーのサイズはA5スリム。
私はそれ以前にも日本能率協会さんのリスティやジブン手帳など、A5スリムサイズを好んで使っていました。ここへ来てかばんをすっきりさせるためにA5スリムを卒業することにしました。
A5スリム(A5正寸も含めて)は書き込めるスペースが多いのは良いのですが、やはりかばんの中でかさばってしまいます。小さいかばんのときには持っていくこともできないので、手帳がないと落ち着かない私には合わなかったようです。
「手帳は持ち歩いてナンボやろ!」と原点に回帰するため、2020年はA6サイズの手帳を使うことに決めました。
B6サイズという選択肢もありましたが、小さいかばんのときにもかさばらないのはやはりA6サイズ。A6サイズを中心に文具売り場の手帳コーナーを何周もして見つけたのがサンマリノでした。
手帳の構成
サイズが決まったら次は手帳の構成です。
ここは手帳をどのように使いたいかによって変わってきます。ここを間違えると手帳の運用でストレスを感じてしまうので慎重に選ぶ必要があります。
まず、2019年の運用を見直します。前述のように2019年はミドリのプロフェッショナルダイアリーを使っています。
プロフェッショナルダイアリーには何種類か手帳の構成がありますが、私が使っているのは月間ブロック+月間ホリゾンタルタイプ。
私の仕事は月によって対応するお客様が変わるので、当初はお客様ごとに締め切りを管理できればいいなと思って選びましたが、結果的に月間ホリゾンタル部分は使っていません(汗)
やっぱり締め切りはカレンダー(月間ブロック)かウィークリーに書いたほうがいいと思いましたし、それこそデジタルで管理するのもアリだよね、ということで今年は締め切りはデジタル(Googleカレンダー)で管理していました。
実は私はマンスリータイプの手帳を使うのが初めてで、ここ数年はバーチカルタイプの手帳を使っていました。
バーチカルタイプは時間管理ができることはいいのですが、変なところでA型な私は自分が立てた予定どおりに事が進まないとストレスがたまるタイプなので、2019年はいったん時間管理を忘れるためにマンスリーにしようと思っていました。
しかし、そこで問題が。マンスリーだけだと予定の管理はできても、「〇月〇日にこれをやる」というタスク管理ができないのですね。少なくとも私の使い方では。
そこで、2020年は手帳での時間管理からは引き続き離れて、マンスリー+ウィークリーのブロックタイプにすることにしました。
ウィークリーページがあれば、〇月〇日にしたいタスクをウィークリーのその日に記載しておけばよいわけです。
ハイタイドのサンマリノの構成は見開きで一週間が一覧できます。よくある日付欄が左、右がメモのいわゆる週間レフトタイプではありません。
過去の経験から私はメモ欄はあまり使わないので、一週間の日付欄が見開き2ページで一覧できるタイプを探していました。
さらにサンマリノは一日の日付欄が右と左に分かれているのもポイントでした。左には仕事のタスク、右にはプライベートのタスクを記入する予定です。
フリクションの0.5は少し太すぎるかなと思いましたが、少し記入した限りでは問題なさそうです。
まとめ
2020年の手帳について、持ち歩き用はハイタイドのサンマリノで決定しました。
- A6サイズ
- カバーもおしゃれで合皮なのでガシガシ使える
- ペンホルダーあり
- ウィークリーブロック見開き
- 紙がクリーム色で目に優しい
以上がサンマリノの気に入っている点です。
プロフェッショナルダイアリーの表紙が大破したので、10月から早速使う予定です。
次は家用の手帳を探さなければ…。決まったらこちらのブログでご紹介させていただきますね。