こんばんは、当サイト管理人のひまわりーふです。
本日19日は管理人の積立NISA投資信託の買付日です。
買付日はなぜかワクワクします。
不謹慎かもしれませんが、少し株価が下がっているといいな~なんて思う時もあります。
多少の株価下落に動じないのはインデックス投資のメリットですね。
(最終的には下がって上がることが重要なのですが)
投資信託の買付日の決め方
管理人は深く考えずに好きな数字である「19」日に買付日を設定しましたが、今回の記事を書くにあたりググってみたところ、悪くないチョイスだったようです。
月初や月末を買付日にする人は多い
キリのいい日にちを買付日にする方は多いようですね。
証券会社の買付日の設定でもデフォルトは「1日」になっています。
逆に給料日が25日という方も多いかと思うので、月末に設定する気持ちもわからなくはありません。
でも、ちょっと待ってください。投資というか経済学の基本ですが「買う人が多い=高くなる」
実際に「月初の株高」という現象が 2016年7月から2018年2月 まで続いたこともあったようです。
「投資信託 買付日」で検索すると詳しい記事が出てきますので、気になった方は検索してみてください。
つまり、少しでも投資信託を低い価格で買付したい方(正確に言うと、少しでも多くの口数を買付したい方)は月初・月末・5日の倍数は避けたほうがいいかもしれませんね。
初回のみ証券口座への入金日も気をつける
お給料の入金口座から自動入金で証券口座に積立資金を毎月振り替えている方も多いかと思います。
自分で振り込むと場合によっては手数料がかかりますが、自動入金であれば手数料が無料ですしね。
少なくとも管理人の使っているSBI証券はそうです。
ここで気をつけなければならないのが、メイン口座からの引き落としと証券会社への入金のタイムラグです。
SBI証券の場合は2種類の引き落とし日を自分で選ぶことになります。
- 27日引き落とし→翌月15日
- 14日引き落とし→同月末日
管理人は27日引き落としで設定しています。
15日にSBI証券に入金されるので、19日の買付の際には証券口座にきちんと資金がある状態になっています。
注意するのは初めて買い付けをするときです。
もし、買付日を12日にした場合、証券会社への入金は15日になるので、買付日である12日には自分で資金を準備しておかなくてはいけません。
2回目以降は自動入金の資金が入ってくると思いますので、気にする必要はなくなります。
なにはともあれ、積立NISAをする際は自動入金(SBI証券では銀行引落サービスといいます)の設定はお忘れなく!
決められない方はいっそのこと積立日を毎日にする
私の使っているSBI証券では買付日を「毎日」に設定ができます。
考えすぎて、買付日が決められないという方は時間分散ということで毎日積み立ててもいいかもしれません。
ただ、このブログでの投資記事は少額投資をされる方を主な対象としているので、少額投資で毎日の積立は少し難しいかもしれません。
少なくとも管理人の場合は銘柄分散をしていて、一つの銘柄の積立が月1,000円~1,500円とかなので、毎日の積立は不可能です(笑)
一日の最低投資額が100円なので、一つの銘柄を月3,100円以上積み立てている方は、毎日の積立を検討されてもいいかもしれませんよ。
買付日の決め方 まとめ
買付日の決め方をまとめると以下のとおりです。
- 買付日はなるべく月初・月末・5日の倍数以外で決める
- 初回のみ証券会社への入金タイムラグに気をつける(もしくは自分で資金を用意)
- 時間分散をしたい方は「毎日」積立
自分の好きな数字で買付日を決めると、験担ぎになって私のようにちょっとテンションあがりますよ。
ちなみに、1日や5日の倍数を避けるようにはオススメしましたが、1とか5が好きなんだ~!という方は深く考えずに好きな数字にしていいと思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)